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​越境EC

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 越境ECは経済産業省が提唱したキーワードで、アジアや欧米向けに自社ECサイトを設立し、そこで様々な商品を販売する形態のことを指します。日本国内のサイトで国内向けの販売のように、今まで全く異なるシェアーから注文が入ってきます。
EC販売の規模は、中国は3兆2,623億円で、日本の11.7倍、アメリカの2.34倍という規模になっています。2018年のデータでは、日本からの購入額1兆5,345億円は、同年の訪日中国人旅行者の消費総額とほぼ同じ。中国人のインバウンドによる爆買いの裏では、越境ECが実は同規模の注文が上がっています。
 中国越境EC市場が拡大する背景として、まずあげられるのは、中国消費者の輸入品に対する需要の急増である。日本でのインバウンド需要にも見られたが、海外の商品は中国の富裕層・中間層の中で人気を集めている。また、訪日観光客は日本で買ったお土産の約6割は帰国後、越境ECでリピート購入されているのデータもあります。そして気に入った商品ならば、SNSで拡散され、日本に訪れたことも無い外国人にも購入につながります。インバウンド数の増加はそのまま、越境ECの増加に大きな影響を及ぼすことになります。
 国内市場はいろんな要因で不景気で売り上げが伸び悩む商品が多数あります。さらに、これから突入する超高齢化社会、少子化、人口減少は、避けて通れない現実であり、国内だけで販路を拡大しようとしてもそこには限界がある。だからこそ、越境ECを活用して、新たな活路として日本政府が推奨されています。
 株式会社アサヒ商事は越境EC販売を展開しており、長年の海外貿易のノウハウを生かして、自社販売及び越境ECモール販売を通して日本製品を海外へアピールしています。得意領域:単品通販、中国、ASEAN、台湾向けの広告運用、D2C、EC販促など。
 越境EC販売は日本国内ネット通販とは違って、外国語の商品登録、ユザーュニケーション、外貨での決済や受注後の国際物流運送が難関です。そこで弊社の越境EC販売代行をご活用すれば、弊社倉庫に商品を置いておくだけで、低コスト&手軽に越境EC販売スタートできます。中国はもちろん、ASEAN、台湾、香港、欧米に販売展開可能です。

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